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Channel: 【日刊 ノボちゃん】
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ミュージアムボランティア

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先日の三連休のうち1日は、友人に誘われ、葛西臨海公園の水族館へ。

 

深海魚はなぜ赤いかゴーグルをかけてみるとよくわかった

 

最初のコーナーでは、いろんな体験コーナーで、ユニフォームをまとったボランティアさんが説明をしていた。

 

そういえば、最近の美術館、博物館って必ずボランティア説明員がいるな。

 

私が勤めていた科学技術館にもそんなポジションのスタッフさんがいたはず。

 

上野動物園はダンスの近藤良平先生が、子どもの時から友の会会員で、ボランティアになりたかったと話されていたはずだ。

 

イワシは群れをなして泳ぎ続けるんだね

 

上野の科学博物館は私が年間会員で何度か通ううち、説明ボランティアさんに気づき、シニア世代になったらここでこのボランティアをやってもいいなと思ったことがある。

(シニア世代になってもやっていないけど)

 

ここ20年ほどでミュージアムのボランティアはかなり定着してきた感がある。

 

葛西の水族館では思いきって「どうやったらこのボランティアになれるんですか」と尋ねてみた。

 

普段食卓に上がる魚介も展示されている

 

そもそも、この水族館は東京都立なのだが、都が年に1回募集して、合格した人は研修を受けて、一定水準を満たしたら晴れてボランティアになれるそうだ。

 

都立と言えば、上野の東京都美術館も都立だ。

 

そこのボランティアは「都(と)の美(び)術館」をもじって、とびラーと呼ばれているが、以前、募集チラシを手に取って読んだら、なるのはすごく難しそうだった。

 

活動は主に土日で3年間。

美術関連の教育は無料で受講できるが、謝金は出ない。

知人が数人とびラーをやっているが、試験も難しく、倍率も高いそうだ。

 

都立公園でもオシャレなメニューがたくさんあってピクニックもできる

 

何より、3年間土日に予定がないわけはないので、私には務まらないなと早々に諦めた。

 

ただ、そうやって学び、説明することで世の中の役に立ちたい気持ちはある。

 

私がやりたいのは、渋沢史料館か江戸東京博物館。

 

そのうち、平日の昼間でもできる日も来るだろう。

 

 

 

プレゼン・コンシェルジュ 
天野暢子の辛口web日記は
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