毎年、2月末か3月初旬には投稿している東京マラソンの話題。
この時間帯に走っている人はまだ元気な人たち
今年も私設コーラエイド隊を7人でやってきた。
東京マラソンは多くのスポンサーが協賛していて、水、スポーツドリンク、バナナやパンなどをオフィシャルボランティアが手渡しているが、それ以外に個人単位の差し入れも盛んだ。
今からちょうど10年前の2014年、私も走ったのだが、沿道からいろいろな物をいただいた。
5人がかりで注いでも間に合わない
キャンディやチョコ、クッキー、そして35㎞地点すぎのコーラだ。
ほんの少しでも甘い炭酸飲料のなんとおいしいことか。
それに感動して、私も渡す側をやろうと思った。
最初は2人ぼっち。
これでは間に合わないと人数を増やしたり、渡すものがあればもっとできるということで仕入れ方法を考えたりでやってきたが、コースも事情も毎年変わるので、毎年の課題は出てくる。
何を配っているか大きく示さないと取ってもらえない
今年は、昨年コーラを注文したコンビニで大瓶を売っていなかった。
それで急きょ別のコンビニに注文した。
そしてメンバーが当初私を含めて3人。
これではとても渡しきれないのだ。
友人にお願いして知り合いを呼んでもらってなんとか形になった。
あとは前夜かっぽう着にアイロンをかけようとしたら、2枚しかないはずなのに4枚もあった。
現場で皆に聞いても、昨年忘れたとかなくなったという人はいなかった。
これ、どこから湧いてきたかっぽう着なの?
マジックじゃあるまいし、2枚が4枚に増えていた謎
当日は暖かな晴天に恵まれ、スポーツドリンクと水の公式配給の間でやっているのに、ランナーがどんどん集まってきて補充が間に合わない。
例年、私が記録写真をたくさん撮ってきたがそれも撮れないほどのフル回転。
準備したコーラは40分ほどで売り切れて、近所のスーパーで急きょ買い足した。
かっぽう着と手ぬぐいは極めて日本的装束で外国人受けがよい
それもすぐに終わって60分ほどで配給は終わった。
紙コップにして1,000個なので、3万人のランナーのうちのごくわずかにしか渡せないので、冷静に考えたら何の意味があるのか疑問ではある。
ただ、私は1杯のコーラに助けられた。
また、20年ほど前に、占いの古澤先生に「あなたはいろいろ恵まれているが、欠けている部分もあるので、それを埋めるために何かしらのボランティアをするとよい」と言われた。
東京マラソンの公式ボランティアは希望してもなかなかなれないみたいなので、やはり私設ボランティアなのだ。
公式ボランティアの方がシャッターを押してくださった
一日一善ではないが、一年一善。
興味のある方、来年ご一緒しましょう。
文化祭的わいわいで、「ありがとう」のシャワーを浴びることができます。
あとは、コーラ現物の提供を受けたいので、コカ・コーラジャパンのお知り合いがいたらぜひご紹介ください。
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