来年の東京マラソン・コーラエイドのことを考えていて、コカ・コーラジャパンのウェブサイトを見ていたところ、あるページにだどりついた。
※本日の関連写真はありません
某店の魚のあら汁(110円)
日本法人の役員紹介のページだ。
意外にもトップは日本人ではなく、日本人がイメージする”外国人”。
(名前は欧米風でも日本生まれ・日本育ちなどかもしれないが)
そして驚いたのが、皆さん、ぱりっとしたスーツを着て、中は白いワイシャツに赤のネクタイだったことだ。
勝手に写真を掲載できないので、各自↓こちらのサイトからご覧ください。
(オフィスは東京ミッドタウンにあった)
胸には赤いバッジも付けていらっしゃる。
制服ならぬ、”制ネクタイ”か。
赤と白は言わずと知れたコカ・コーラのコーポレートカラーにしてプロダクトカラーだ。
真のグローバル会社の幹部は違うわ。
某店はいろいろ安い
トップから率先して赤と白を着用されるとは。
こうなると答え合わせ(=確認)として、各国のコカ・コーラの役員紹介ページを全部確認したくなってきた。
昨今のZ世代などが起業してスタートアップ企業を作ると、判で押したように、”白い丸首Tシャツに、紺ジャケット”で、腕を組んだ写真ばかり掲載している。
英語アプリの「今までさよならしたデート相手」というフレーズが好き
違うんです。
コカさんように、コーポレート・カラーでブランドを作り上げていくんですよ。
コカ・コーラの役員さんだって、普段はこういう服装はされていないかもしれない。
でも、私のようにたまたまサイトを訪れた人の視覚には刺さり、記憶されていく。
クールビズとコロナでネクタイを締める男性もめっきり少なくなってしまったが、可能なら締めたほうがいい。
昨今のメールは返事をもらってそれでおしまい
自社のカラー、そして取引先のカラーのネクタイでアピールすること、私は日本旅行のマネージャさんに教わりました。
本にも書きましたが、日本航空に行くときは赤、全日空を訪問する時は青、そしてそれ以外の航空会社のためにロッカーにはいろいろな色のネクタイをキープされているとか。
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