きょう3月11日は2011年に起こった東日本大震災から13年だ。
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まもなく我らが渋沢先生の1万円札が発行される
小学校に教えに行っても、7歳や10歳の子どもたちは震災を知らない。
原発事故の起きた福島県の子どもたちも事故のことを知らなかった。
私は明らかに大人だったので、あの日のことを忘れることはないが、今は思い出すことより、これから起こるかもしれない南海トラフ地震や、千葉地震(?)への警戒心のほうが強い。
世の中は配信サービスが主流に変わった
揺れている時間は「ついに来た。私は今日、今死ぬんだ」と思った。
揺れが止まってからは、テレビはCM抜きで報道を続けるし、新聞の広告もなし。
町の明かりは消え、計画停電などもあった。
”このまま日本は終わるのかなあ”などとも考えたのは事実だ。
親族で食事に行ったりもできる
でも、日本は終わらなかった。
私の場合、2011年だけでも、予定通り本を出し、コンドルズの合宿ワークショップに参加でき、福岡に行き、ソウルに行き、大学院の受験を思い立った。
この世の終わりと思っても、2カ月もあれば、人間も社会も立ち直っていくことを体験した形だ。
小さな家族で食事にも行ける
あれから13年生きてみて、コロナ禍など多少のつらいこともあったけど、いいこと、楽しいこともたくさんあったよ。
能登半島ほか今お辛い状況にある方も、東日本の例を見れば、どん底でも必ず復興、復活できると思えるはず。
未来は変わっていくので、とにかく生きていましょう。
生きてさえいればどうにかなる。
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