朝の満員列車である広告の中の人物と目が合った。
建築現場の作業の一つが型枠らしい
コピーは
「稼ぎたいんだろう!」。
そのすぐ後にはスマホの記事で、稼げる仕事(カニ漁師)のことが書いてあった。
あらら、今、日本人は稼ぎたくて仕方ないのだろうか。
女性でもOKなら挑戦してみたいところ
私もお金はいくらあっても困らないというか、手元にたくさんあってほしい。
が、広告や記事で言うところの「稼ぐ」とは、労働時間に比例して収入が増えるイメージだ。
学生の頃、アルバイト先で中年男性の管理職が「稼ぎたいなら残業してもいい」と言っていたことも思い出した。
田町のあたりはライトアップが盛ん
仮に、時給2,000円として、寝ずに1日20時間働いたら、40,000円になるが、そんな働き方は嫌だ。
多くの人は労働時間が少ないかゼロでお金が入ってくるような暮らしを夢見ているのだと思う。
いわゆる不労所得で、大家さんとか印税の入る作家とか。
そして、「稼ぐ」と「儲ける」はまた意味が違う。
稼ぐが売上なのに対して、儲けるは利益という違いがある。
100万円稼いでも、コストが95万円では、くたびれるために動き回っているようなものだ。
ほかの人は知らないが、私は稼ぐのも、儲けるのも嫌だ。
額は少ないが年金などがそれにあたると思うが、なぜか知らないが毎月銀行口座に決まったお金が入金されているという状況が一番いいわ。
中華あんかけのささ身フライ丼は案外おいしい
でも年金がもらえる年齢でもないし、印税もほんの少ししかなく、不動産がないとなると、やっぱり稼がなきゃいけないのか。
イノベーション時代なので、違う働き方でお金が入ってくる方法を模索中だ。
※ただし、ギャンブル、投資等を除く
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