3月21日は、朝から日本が浮かれていた。
※本日の関連写真はありません
バドミントンの試合の記念品キーホルダーなど
お隣の韓国で大谷翔平を擁するドジャーズとパドレスのMLB開幕戦が行われるということで、日本のテレビクルーも押し寄せていた。
そして入ってきた、水原一平通訳が賭博関連で解雇されたという速報。
は?
何のことかさっぱりわからない度合で言えば、酒井法子逮捕に次ぐ、人生2番目だ。
賭博で逮捕と言っても、あれだけ大谷に張り付いていたら賭博なんてやっている暇はないだろうというのが冷静に考えた私の感想だった。
外国のコインはコンビニの募金箱にでも入れてこよう
が、時間が過ぎるごとに本当だとわかってくる。
ギャンブルで空けた穴を大谷のお金を使って埋めようとして6億円にもなったというのだから前代未聞すぎる。
大谷の結婚発表、華々しく韓国入りした後だったので、日本人ほか全世界の人が驚いただろう。
世界が認める偉人の大谷と二人三脚でやってきて、二人で教科書に取り上げられる勢いだったというのに。
(大学1年の英語の教科書でアメリカで成功したロッキ―青木の話が出てきたので、そんなことを想像していた)
宅配便用の三文判も捨てよう
お祭り騒ぎでソウルに乗り込んだ報道陣にも緊張が走っただろうし、放映権を持ったテレビ朝日もがっくりだろうし、試合を楽しみにしていた日本人も「ち~ん」と静かになってしまった。
賭博が事実だとして、遠征に出て急に判明したわけではないだろうから、球団側はアメリカではない第三国に出した後で、解雇したのかもしれない。
こんな場合、アメリカには再入国できないのでは?
観光で行く時もカードで「犯罪歴はありますか」と数回聞かれるので。
日本には入国できるのだろうか。
通訳としては異例の年俸1億円だったらしいが、それでは生活できなかったわけではなく、ただギャンブルしたかっただけとか。
校正用、郵便用のスタンプもいらないよね?
私はギャンブルをしないので、やったらのめり込むかどうかもわからない。
ただ、小さい時から親に「ギャンブルと株だけは手を出すな」と言われて育ってきた。
その教えは正しい。
お金も名誉も手にしていたのに全部失ってしまうことが今回よくわかった。
有名人のギャンブルと言えば、王子製紙の元会長の100億円が話題になったが、世界的ニュース、影響度で言えば、水原解雇のほうが上だろう。
元手もない私は、ギャンブルはせずに一生を終えるつもりだ。
好評発売中!
プレゼン・コンシェルジュ
天野暢子の辛口web日記は
ただいま【5811号】
“秒速で直感!”
【天野暢子のプレゼン通信】は
第1木曜・第3木曜投稿!
https://note.com/epresen