4月も半分が過ぎたのでエイプリルフールではないことはわかっていただけると思うが、新年度(令和6年度)の私の新しい試みがいくつかあるうちの一つとして、空手を習い始めた。
※空手は写真や動画を撮る文化ではないので画像なし
千代田区の小学校か区民センターが会場
昨年は3年続けていた地元のスポーツクラブをやめたのだが、理由はいくつかある。
スポーツクラブは…
①高齢者が多い
運動レベルもコミュニティも60代以上に合わせるにはまだ早い。
②ダンスがいい加減
ダンス系プログラムはあっても、ダンススキルを極めるものでも人に見せるものでもない。
私はきちんとしたダンスだけをやっていたい。
③身体的効果がない
みな適当に動いていて、インストラクターも流して指導しているので、(自分を含めて)痩せたとか筋肉が付いたとわかるメンバーさんがいない。
だから退会して、ダンスを専門的にやることに。
いや、それ以前もかねがねシニア世代で気を付けるべきは「転倒~骨折~寝たきり」だと考えてきた。
それを防ぐために、正しい転倒(受け身)を習うべく、講道館で柔道を習いたいと思っていたのだ。
区民センターは東京大神宮のすぐそば
講道館
ところが、今年の初めに、大衆演劇関係者から空手を激推しされて、その気になった。
少し調べると、入会は新年度(4月)からというところもあり、3月までにいくつかの教室を見学や体験した。
費用面と継続性を考えて、私が探し出したのは交通費がかからず、月謝が格安の教室だ。
床のこういう突起はつまずきの元、危険すぎる
①富士みらい館
火曜夜、45分、月3回、月謝3千円、定期券で行ける駅(交通費実質無料)
②滝野川体育館
土曜午後、60分、月3回、1回500円、徒歩6分(交通費なし)
オマケで
③千代田スポーツセンター 少林寺拳法
偶数月第一水曜夜、90分、無料(年に6回のみ)
足しても月に5-6回だし、同じ空手のはずなのに、やる内容が全く違うので、バランスがちょうどいい。
しかも、ダンスは1レッスン90分やるが、小学生の授業と同じ45分ならば体力の消耗はほとんどない。
菖蒲?5月はすぐそこ
私がいきなり武道に目覚めたわけではなく、これみな、普通の生活を送り続けるための予防策だ。
自分の足で歩ける体、90代でも踊っていられる体のために、今からやっておくべきことは何かを考えての自己投資なのだ。
私と同世代の女性はやたらと体の不調が多く、整形外科、整体、マッサージ、鍼灸などに通院している人が多い。
私がこれらの施設に全く行っていないのは奇跡に近い。
それを考えると、何か起こってからそれらに使う時間とお金を、健康なうちに予防に充てるのはリーズナブル(合理的)なはずだ。
はなまるうどんは専用の天かすを置き始めた
背骨がまっすぐ立ち、体幹が作られ、キレのいい動きも手に入るんだから。
見学で皆さんのキビキビした動きを見て、スポーツクラブのボクササイズみたいなもの(マーシャル=武道系)とは全く違うとほれぼれした。
これからやって、10年後、キレッキレの動きのおばあさんになっていたらカッコイイじゃありませんか。
とりあえずは半年やってみます。
それでもっとやりたくなったら、教室の師範に相談して、本格的な道場に移ります。
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