4月17日の深夜、23時すぎに愛媛、高知などで最大震度6の地震が起きたと知った。
寒冷地の北の大学構内では今が桜の見ごろ
それくらい距離が離れていると関東ではまったく揺れることなく、未明に一度起きてスマホを見た際に、「愛媛、高知で震度6」という文字を見ただけだ。
大人の日本人なら「愛媛」「地震」という文字を見ただけで『南海トラフ地震』を思い浮かべるのではないだろうか。
思い浮かべるも何も、四国にお住まいの皆さんは「そら、来たーっ」と思われたことと思う。
4月17日は新1万円札発行の77日前だった
揺れている間は、どこで、どれくらい規模で、どれくらいの時間という情報は入らないので、これが心配してきた南海トラフだと思われた方も多いと思う。
ちなみに、東日本大震災の時、私は揺れている間、同様に「ついに来たー。これが南海トラフ地震だ。私は今日死ぬんだ」と思って、ロッカーにしがみついていた。
朝になってニュースを見ると、気象庁の担当官は「これは南海トラフとは違います。検討もしません」と話しているし、地震の研究者も「種類の違う地震なので南海トラフではない」と解説していた。
いやいや、地震の名称はどうでもいい。
震度6の地震が起きたことが大変なのだ。
毎年噂のフラペチーノ700円 空いている店舗で挑戦しておくべきか
半日が経過して、甚大な被害は起きていないようだが、テレビを見れば、屋根瓦が粉々になっていたりする。
それで、水道やガスなどのインフラが損傷なしということもないだろう。
2024年になってからだけでも、日本各地、日本に近い台湾などで地震が起きている。
これで、「地震なんか来ない」と思える人がいるなら、よっぽど能天気な人だ。
避難リュックはかなり前から準備してあるし、いつも使う地下鉄の非常ボタンの位置や緊急時の行動は注意書きを見て知っている。
忘れない程度にZUMBAをやってます
あとは、
・自宅にいる時、一人ならトイレのドアは少し開けておく(閉じ込められないよう)
・ソックスを履いて寝る
・外出先の雑居ビルは入る際に階段の位置を確認する(エレベーターでは逃げられない)
・走れないような靴は常に履かない
などを心がけている。
今どきの給食はティースプーンだけで食べる(フォークもない学校もある)
そして、ソーラー充電器を買い、いつもフル充電してあるので、停電してもスマホだけは使えるようにしている。
中規模の地震は南海トラフ地震への警告を私たちに知らせてくれている。
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