今年も多くの若者が社会人デビューした。
王子駅前公園のツツジが最高潮
数日、数週間の研修を経て、現場に配属される。
(アラサーの甥っ子は1年くらいずっと研修だったので恵まれていたのだろう)
今月私が出会った新卒くんは、短い時間にさまざまなことを話してくれた。
趣味、アルバイト、家族のほか、学生時代のことなど。
アジアの方が自国の盆踊り的なものを踊り出していた
2024年の四年制大学の新卒さんたちはコロナで、1-2年生がほぼオンライン、学校によって3-4年が通学が許された世代だ。
サークルも講義もできなくて、新歓コンパもやってもらえず、学園祭も体験できなくて、「俺たちの青春を返せ」と言ってもおかしくないのに、彼は違った。
家から出られず、バイトもできないので、オンラインゲームばかりしていたとか。
広島より路面電車が身近な存在の飛鳥山
出身校は中高一貫校なので、友だちは6年間一緒だったにもかかわらず、このオンラインゲームを介して、友人たちのことを深く知ることができたそうだ。
友人たちとの仲が深まったので、「あの時間があってよかった」と話していた。
あの閉塞感の中から、こんな学びがあって、前向きな意見が持てる青年だからこそ、一流の国際機関に採用されたのだろう。
ゲストハウスのお花見セット、来年は買いたい
ずっとオンライン授業…で思い出した。
今年就職した若者たちは天皇家の長女、愛子さまと”同期”だ。
愛子さまも謙虚で、前向きで、ユーモアもあるステキな女性に成長された。
アニメ主題歌の中のダンスがブレーク中
毎年、ゴールデンウイーク頃には「今年の新卒は○○型」という発表があるが、2024年は「コロ充型」(コロナ充実型)でいいと思う。
”親子ほど”を超えて、”孫のような”世代の若者も頑張っているので、応援します。
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