いろいろあって、現在、体に心電図をとりつけている。24時間のデータを計測するためだ。
その”いろいろ”とは…。16日(月)、セミナーにうかがい、朝一番から具合が悪くなった。受講者の方々に自己紹介をしていただいている間だったので、開始から15分もたっていない朝の時間帯だったはずだ。なんとか2日間やり終えて、けさ近所のかかりつけのクリニックで診てもらうことに。
心電図をとってもらっていると、何か電子音がして、普段静かな先生が飛んできた。看護師さんと何やらざわざわし始めたのだ。特殊な波形が出たらしい。
そこで、MRIを撮るために提携先に診察室のデスクから電話して翌日の予約を入れてくださった。循環器の方は紹介状を書いてもらい、「自分の好きな病院に行ってください」ということになった。ええーっ、病院は紹介してもらえないの?
アメリカの心療内科っぽいのかな?
そこで帰宅後すぐにネットで検索してみた。地元北区は何かと不安要素が多いのでやめておこう。隣接する文京区は大病院も専門医も多いが、やはり総合病院と大学病院は時間がかかるので避けたい。
南北線で便利のいい、同じ先生が常駐している個人病院…ということで決めたのが「おおたき循環器内科クリニック」。運よく、午後の予約も取れた。
予約したにもかかわらず30分近く待たされたが、待合室で雑誌の新橋の安い居酒屋特集を読んでいたので長く感じなかった。何より、先生がよかった。白衣は着ず、私服ではだしにサンダル。診察室もカウンセリングルームや応接室みたいな感じだ。
専門医である大滝先生の問診では「十中八九、心臓には問題はないはず」ということだった。動悸は、低血圧の人が寒い日に温度の高い部屋に入る、閉経を迎えた女性などにも起こるそうだ。ふむふむ、心臓以外でもそういう症状がねえ。
念のためということで、「心エコー」という超音波をとり、24時間心電図を装着された。お腹からコードがたくさん出てロボットのよう。
毎日院長が診察する、この安心感
ホームページで見る先生の経歴も循環器医療ひと筋だった。そうそう、こういう先生の病院がよかったの。帰りにエージェントの事務所に寄ったが、隣に循環器のクリニックを発見したが、そちらは人工透析専門のようだった。かかりつけ医も看板には循環器も掲げてあるのだ。
エージェントの隣のこの病院では専門が違うはず
本当に循環器に特化した個人病院は少ない。今回もまたよくこの病院を見つけてきたな、ノボちゃん。
小児科の医院のよう
私はここでもやっぱりラッキーなのだ。長い年末年始の前に専門医の予約がとれて休み前に結果が出る。好きなタイプの循環器専門医を通いやすい沿線で見つけた。初めてエコーで心臓の動きをさまざまな角度から見せてもらった。
一番のポイントは病院にいく時間があったことだ。普通の会社員だと勤務があるので、症状が落ち着けば”まあ、いいか”という展開になるだろう。平日に連続した2日が自由に使えたのは非常に有効だった。
職場の健診で悪いデータが出て再検査とかではなく、具合の悪さを自ら体感したからこそ、これは病院にいかないとまずいと判断できたのだ。
年内には各種結果は出る見込みだ。この診察騒動で疲労がピークに。しばらく寝て待ちましょうとも。
居酒屋特集を読みふける私はきっと大丈夫だろう
おおたき循環器内科クリニック
(まさに飯田橋まで走ったときに見つけたビルの中にあった)
森ビルのスタバの上にある
東京マラソンまで、あと67日
NOVOの辛口web日記は
ただいま【3196号】