17日は自由が丘でボラードペインティングをやってきた。
エプロンにつっかけ履きで出動
駐車場にあるステンレスの車止め(ボラード)に白いロープをぐるぐる巻いたものに彩色していくライブペインティングだ。
よくしてもらっているよその研究室のLくん(えっ、イニシャルがエル?)が総監督をしているし、可能なものは何でも体験しておこうと考えて。
街の見せ方の展示もやっています
今後の人生でこれをやることがあるかもしれないが、私の専門が筆を持って何かを描く系ではないので、美大在学中としてはこれが最初で最後の人前パフォーマンスになる。
石を汚さぬようシートの上で作業
その手法だが、自由が丘に12ある商店街(通り)の一つをくじ引きで決めて、その通りのイメージを描く。
私はカトレア通りになったので、カトレアのイメージで。
もうこれでいいことにする
デザイン科の院生が企画したが、描くのは主に油画科(絵描きといってイメージする絵のこと)の学生さんたち。
ということで、飛び抜けて絵のうまい人たちがどのように描いていくのかを横で見られるのは特権かもしれない。
20年以上前の元勤務先の同僚が立ち寄ってくれる
合計12本のボラードが完成したが、与えられた画材は…
イベントカラー(赤 青 黄 白 各1ビン)、絵筆3本、筆洗、ペーパーパレットだけだ。
逆に言うと、同じ条件下で描いていくということ。
右下のピンクだけがすっぽん、残りは極上の月
それなのに、出来上がりは月とすっぽんだ。
どうしたら同じ4色の絵の具でこんなに差が出るかねぇ?と呆れるほど。
イベントカラーは昔でいうところのポスターカラーなのかな?
本当に基本の4色だけで描いていく時はこんなふうにやるんだ…と目で学んだ。
1ビン、450円だよ
このペインティングの様子は中学の美術の大原先生に見せたかったわー。
私だってやるときゃやるんですから。
映画試写会のようにフォトセッションに多くのカメラマン
楽しかったので、今後ともお絵かきはやるかもしれません。
普通の人が楽しめるお絵かきを模索します。
イベントは終わっても街ナカ展示を中心としたイベントは自由が丘でこれから約1か月続きます。
ぜひ一度お出かけください。
余力のある油画学生はイスにもペインティング
自由が丘×東京藝大
アート&デザイン・プロジェクト
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