あるシンガーソングライターは学校を中心にライブ活動をされている。
近所に大量の衣類 お住まいの方どうされちゃったんだろう?
その関係で各地の学校から依頼されて校歌をいくつも作っているそうだ。
会社の社歌も作詞作曲のオファーが入るという。
1つ作ると、その噂を聞きつけてなのか、ネットで検索して探しあてるのか、次の依頼が入るらしい。
たいがいの学校には校歌はすでにあると思うが、なぜ今新しい校歌が求められているのか。
「オナラ出ちゃった~」を連呼して大笑いの用事
それはズバリ、少子化が理由なのだそうだ。
少子化が進むとどんどん廃校になる。
えっ、それじゃ校歌は不要になるのでは?
そう考えるのは短絡的なようだ。
セブンイレブンで買い物をすると
ほとんどが「セブンプレミアム」(自社開発ブランド)になる
1校なくす時にはほかの学校と統合することになる。
A校を廃止したら、B校と統合して、C校を新しく作ることになる。
そこでC校の校歌が必要になるということのようだ。
なるほど。
それだったら、周辺町村と合併する市などでも市歌の需要が見込めそうだ。
少子化によって商機到来というか、儲かっている仕事もあるということだ。
ただ作詞作曲など誰もができることではないし、私がマネて仕事をとってくるわけにもいかない。
いつかの「旅路」
ただ、少子化という一見、非常に深刻な問題でも、目の付け所次第でビジネスチャンスになるということは勉強になった。
不景気、不景気とモノが売れない原因を不景気のせいにしても周囲の人々のモチベーションが下がるだけだ。
いつかの「メヒコ」
不景気だったら人は何を求めるか?社会には何が必要になるか?と考えてみるのはビジネスをしていない人も楽しいのではないだろうか。
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