この先どうなるかはわからないものの、いったんコロナウイルスによる自粛要請が解除された日本ではさまざまな救済策が展開されている。
会員にとって重大なお知らせが隠された会報
大企業なら学校の休校で育児のために会社を休む従業員の給与補填があったし、商店や飲食店には都道府県からの休業保証が出る。
個人なら国民に一律10万円が支給されるのは皆さんもご存じの通りだ。
そして、中小企業や個人事業主には持続化給付金だ。（通称JK).
私は本当に偶然その存在を知った。
対象者や要件を読んでみたら、私も該当するではないか。
通行人のマスク着用率100％の池袋 記録で撮影
ＪＫはざっくり言うと2020年に2019年より売上の下がった月がひと月でもあればよくて、最大100万円支給される。
条件は今年の確定申告（青色申告）をしている人。
はいっ、それなら私も該当します。
そういうことなら私も申請しなくちゃ。
数字に弱いにもかかわらず十数年、確定申告を頑張ってきてよかったわ。
フリーランスなら、ダンサーでも役者でも、デザイナーでも作家でも、陶芸家でも料理研究家でも該当するようなのだ。
ただ、一つ重大な問題がある。
一律10万円のように、役所からお知らせが来ないという点。
一律10万円なら国民全員に連絡が来るのに
制度を知って、申請した人だけに支給される制度なのだ。
国税局は確定申告した人の氏名・住所ほかを把握しているわけだから、全員にお知らせを出すべきではないだろうか。
さらに私はずっと地元の青色申告会に所属してきたが、青色申告会こそ、がっつり関係しているわけだから、会員に連絡して、申請方法の講習やサポートなどやってほしい。
こんな時のために払っている会費だ。
そして、昨日、青色申告会からの定例の郵便物が届いていたが、給付金に関する告知は冊子の中目立たない場所に地味に告知があるのみ。
関連ページの紹介や、相談会のことなど記載がない。
自粛解除後・日曜夕方の地下鉄（丸の内線と南北線）
こんな不公平なことがあっていいんだろうか？
私は知らずに申請できなかった可能性が高いので、本気で憤慨している。
本当に困っている人こそ、そういう情報に接触していない可能性は高いのはその他の給付金と同様だ。
とにかく、知って申請した人だけの制度なので、このブログを読んだ方はもう知りましたね。
個人事業主（フリーランス）、中小企業の方はぜひ、調べて申請してください。
池袋タカセのパンは一斤でも180円
持続化給付金
izokuka-kyufu.jp
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