今日はたまたま、朝、自宅にいて、テレビで大谷翔平選手のドジャーズ移籍会見をリアルタイムで見た。
昨夜、新橋のコメダ珈琲に本物のサイン入りユニホームを見たばかり
本人が驚くほどの報道陣が集まったそうだ。
全米から日本から、そして全世界から。
英語を話す女性が司会していたが、質問も回答も、専属通訳の水谷一平さんが日→英、英→日、両方を担当していた。
日本ではテレビ局側で同時通訳者を準備していたが、一平さんが即通訳するので、必要なかったようだ。
私が聞いても英語ネイティブ(生まれながらの母国語)ではない。
さっと経歴を調べたら、北海道生まれで、小学生の時に父親の仕事で渡米し、、大学を卒業したそうだ。
常に、ショーヘイの隣に
いわゆる英語ペラペラというだけなら、ピャーピャーしゃべれるアメリカに生まれ育った人がやればいい。
ただ、日英、英日をよどみなく切り替えて話していくのはかなりのスキルが必要だし、落ち着いたわかりやすい話し言葉だ。
もし、英会話を学ぶなら一平さんから習うとすごく実践的に上達しそうだ。
さまざまな場面で報道されてきたことだが、彼は単なる通訳ではなく、時に運転手、時にキャッチボール、時にプライベートの用事など、秘書のような、マネージャーのような仕事をしているそうだ。
打って、投げて、長身のイケメンで、大富豪
そうそう、アメリカには勤務先ではなく、個人が雇うプライベートアシスタントという職があり、知人も雇っていた。
料理や掃除、洗濯などの家事全般ではなく、プレイヤーが本業に専念できるようサポートする仕事だ。
昔の言い方だと、執事や番頭、金庫番や女房役。
”じいや”や”ばあや”ではないなら、”にいや”だろうか。
うちは地味にカープを応援するのみ
役者やダンサー、音楽家、そしてアスリートなど。
野球のことはさっぱりわからないが、一平さんのような存在がいてこその、大谷選手のタイトルなのだろう。
以前から自分はトップになるタイプではなく、トップを支えるほうが性に合っていると思ってきたが、支える側なら、一平さんみたいでありたい。
プレイヤーが何も考えずに本業に打ち込めるよう、とにかく快適な環境を準備できる人になりたいね。
好評発売中!
プレゼン・コンシェルジュ
天野暢子の辛口web日記は
ただいま【5713号】
“秒速で直感!”
【天野暢子のプレゼン通信】は
第1木曜・第3木曜投稿!
https://note.com/epresen