家の中の不要品を処分する捨て活を始めて約1カ月。
不要品回収ってお金も払って処分することだ
1日に少しでもよいというマイルールのおかげで、つらい思いはせずに済んでいる。
脳内が捨てるマインドになればいろいろな情報が目につくようになる。
YouTubeでは、実家を売却するために家の中を空っぽにするべく、業者さんを呼んで片づけるドキュメント。
180㎡の家の中のものを7人の作業員さんが来て2日がかりで、費用は74万円。
これは出ていくお金だ。
次に「ヒルナンデス」でやっていたのは、郊外にある中古品買い取り店。
ブランドバッグ、おもちゃ、自転車などを持ち込んでそこそこのお金で買い取ってもらえるようだ。
が、うちの近所にはそういう店がない。
元が高額な物なら買い取り業者もいい
誰かに車を出してもらおうか…と思ったら、郵便受けに買い取り業者のチラシが入っていた。
こちらは使い古しの鍋釜、使ってきたブランド品でもない食器、古着、本、CD、人形なども引き取ってもらえるそうだ。
たいしたお金にならなくとも、支出数十万になることを考えたらありがたいサービスではないか。
最近の捨て活計画は軌道修正した。
2,000円でも確実にもらえるなら支出するよりマシ
① 紙の資料類を週に1度の資源ごみで捨てる
② 買い取り業者のリストにあるものを1カ所にまとめ来てもらう
③ 本、CDはブックオフの箱ごと引き取りに出す
④ 雑貨類は家の前に「ご自由にお持ちください」と出しておく
⑤ 高値が付きそうな限定リカちゃんなどはメルカリで売る
(デパートなどでメルカリ教室をやっていると教えてもらったので予約する)
⑥ 着物関係は神楽坂の専門業者で買い取ってもらう
仮住まいに引っ越す前の最後の最後に
⑦ 冷蔵庫や家具などの大型の物を引き取ってもらう
まず無料処分(費用0)→買い取り(収入)→有料処分(支出)だ。
青色申告の準備も完了したので、捨て活に注力できる環境も整ったので、これかはスピードを上げていくわよ。
この業者さんに来てもらうべくチラシをとってある
昨日出会った名言がある。
お世話になった編集者さんが手がける最近の本の目次にあったのだが
どうせいつかは捨てるんだから
そりゃそうだ。
人生の最後に、物は自分では捨てられない。
親族か行政か誰かに捨ててもらうことになるのなら、その人々の負担は少なくしてあげたいから。
捨て活の本を書く勢いで記録しつつ、取り組んでいきたい。
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