初ローン 3千円
先日、初めてローンを使うことになった。 「貸してください」と言わないのに「借りた」ことになっている 親からの「株とギャンブル、借金は絶対にダメ」と覚せい剤並みの脅迫文句が功を奏してか、これまでの人生でローンは使ったことがなかった。...
View Articleウエスタンユニオン
ある休日の夜、駅のそばの雑居ビルに「WESTERN UNION」の看板を見かけた。 金券ショップのほうかな?今まで知らなかったけどバーがあったのかな? 細身のパンダは日本語で呼び込みをする 看板が微妙で、1階のシャッターが閉まった店か、2階の店なのかわからない。しかし、帰宅して検索してみてわかった。 パンケーキミックスて焼いたら4枚バラバラ...
View Article印刷禁止用語
トランプ米大統領の暴言がまた物議をかもしている。 研究の途中で作っていた画像 アフリカ諸国のことを「便所」と呼んだというのだ。それは日本のメディアなどがそう訳しているわけだが、元の言葉は「shithole」。直訳すると「クソ+穴」みたいなニュアンスなのだろうか。 更地にしたら三角形と分かった土地...
View Article100円マッサージ
小さい頃から肩がこる人、こらない人がいて、私はこらない人だった。 「ゑ」で始まる銭湯妹が「肩もみしてあげる」と寄ってきても、「痛くないからやめてー」と逃げていたのだ。が、年末年始にデスクに張り付いていたら、どうにもシクシクしてきた。厳密には“肩”のこりではなくて、肩甲骨の裏側が痛いというか。 これは加齢というより、同じ姿勢からくる職業病のようなものだろう。...
View Article上のクマさん
ある日、上野に、クマさんがやってきた。 あり得ない夢の80分講義 大学の講義で、建築家の隈(くま)研吾先生とプロデューサーの秋元康先生が。 大学には1回ごと外部から著名な方を呼んできてお話を聞く、一年を通じたシリーズものみたいなクラスがある。学部生たちは出席とカウントされ、単位ともなる。 その1回になんと2人来ていただくという豪華な内容に。 シリーズで最多と言っても受講者は100人程度...
View Article推定試作
夏目漱石ファンというのか、市井の漱石研究家の母が上京し、昨年9月にオープンした漱石記念館に行ってきた。 建物ごと再現された漱石の書斎(屋外より撮影) 漱石の書斎「漱石山房」を再現したものが目玉だ。 漱石山房記念館http://soseki-museum.jp/ 現代の技術を尽くしてサイズを計算し、建築家らがよみがえらせたらしい。 母に食べさせたいと言っていた天ぷらを実現...
View Articleコーチに恋して
私はリタイアしたらバドミントンをやりたいと願い続けてきた。 この空間に立ち入ること自体2度目 今は仕事ほか忙しくて踊るひまもないのに、スポーツどころではないだろう。けれども、ただの余暇でやるスポーツならバドミントンが一番楽しいと思っている。 SNSの自己紹介などには書いているが、高校・大学とバドミントン部だったのだ。ただ、あまり楽しい思い出はない。...
View Articleおやこ かんげき
人間、長く生きてみるもので、なんと明治座で観劇の機会を得た。 まだ新春だった さる筋の方から譲り受けたものだが、本来は港区の全57商店街のお買い物抽選会の1等賞らしい。たまたま母が上京中で、東京に中学中の私と二人で繰り出してみた。「商業まつり」と銘打ったキャンペーンで、1月の(ものまねの)コロッケ特別公演を貸し切りにして開催された。...
View Articleユーキャン
あなたは通信教育を受けたことがありますか? タレントじゃなくても資格に挑戦してみては?私はある。大昔、福武書店(現ベネッセ)で校正を。そういえば、宣伝会議のコピーライター講座も受けたことがあったな。厳密に言えば通信教育とは違うが、インターネットがない時代に専門学校(東京リーガルマインド)でビデオを借りて個人視聴しながら、旅行主任と簿記の資格も取った。 校正だけはやったおかげで人生が開けた...
View Article代行
昨23日、仕事中のパソコンの一部に目を見張る表示が! 二人とも浮かれた表情を見せなかったことに感心した (検索の)急上昇ワードに「丸岡いずみ」とあったのだ。 丸岡さんと言えば東日本大震災発生時の私を思い出す時の象徴的人物だ。(調べたらすぐにわかる) 一夜明けて、アメブロからの件名になっていた...
View Articleコーラで応援しよう
今年もやります! 本物の笑顔と感謝に出会える活動東京マラソン私設エイド。 東京の町がランナーで埋め尽くされる日に、ごく普通の市民も気軽に参加しようというものです。 わたくし率いるAmazonsはコーラを紙コップで提供します。 おにいさんも、おじさんもかっぽう着 昨年のもようhttps://ameblo.jp/e-presen/entry-12251467530.html...
View Article1億を手にして
ついに、やっと、私にとっての最後の秘境に潜入してきた。 ミステリー小説の習作の舞台として登場させた国立印刷局だ。 3年半前、数人から伝え聞いた話から物語を書いてみたが、やはり一度は中に入ってみたかったのだ。そんな思いが通じてか、関係者から見学に誘っていただいた。(じんわりうれしい)...
View ArticleビストロUT
先日、所用で東京大学に行ったとき、すばらしい接待を受けた。 お皿が立派なため、さらに美味しそうに見える 軽食が出るとは聞いていたのだが、それが見た目も美しく、本格的な味がするものだったのだ。今どきの言葉で言えばズバリ”インスタ映え”するいうことになるのだろう。 地下2階のスタジオ教室は内装も豪華...
View Article今日から卒展
今日から私が通う美大の卒業制作の展覧会が始まる。 某所に貼り出し用に私も手を動かしてみた 私は卒業しないし、何かを展示するわけでもないが、知り合いの多くの学生さんが出展する。 それに先駆け、昨年11月には講評会なる途中報告会のようなもので、デザイン科のすべての作品を見て回った。室内温度が2℃って溜息が出るような精密な作品、度肝を抜かれる作品、これってアートなの?という作品などが押し寄せてくる。...
View Article休めない仕事
1週間前、首都圏が大雪に見舞われた。 早朝、この日しか見られない景色をカメラに収めに公園へ そしてその翌日は、就職活動中の学生は企業が大雪で仕事が早終わりになったかどうかを確認しているという情報をツイッターで見かけた。 その心は“早帰りさせてくれる楽な企業に入りたい”。なんと幼稚なんだろう。 坂道を登ってこられない車が出てきた夜8時頃...
View Articleだまされたくて
先週、珍しくひとりぼっちではなく行ってきたのは「レアンドロ・エルリッヒ展」(六本木ヒルズ)。 床に描かれた建物に寝そべって上の鏡に映ったものを撮影する ひと言で言うなら体感型アート?一般公開前に元同僚が内覧会に行き「行ってみるべき」と紹介しているのを見て、「だまし絵みたいなもの?」と言ってしまったとんちかんな私だ。 日本列島(左)、裏側から見た日本列島(右)...
View Articleたいこカムフラージュ
時間のない時の秘策は外出する日を決めて、そこにいろいろ詰め込むことにある。そこでエルリッヒ展と一緒に六本木ヒルズで見てきたものは松尾たいこ展だ。 ひと目でわかるオリジナルな作風 年末に届いた高校同窓会の会報を年が明けてから目を通していたら、「今は東京でイラストレーターをしています」と書いている女性がいた。それが松尾たい子さんだ。(この表記が本名なのだろう)...
View Article最終形
先日、告知した美大の卒業制作展( https://ameblo.jp/e-presen/entry-12348068263.html )を私も見てきた。 上野駅から行くと都美術館のほうが手前にある 大勢で回っていたら拘束されるし、土日はごった返しそうなので、月曜の開場一番に一人で。そのリポートも早めにしておかないと、皆さんも見に行くことができないので、一部をご紹介します。...
View Articleストリンガー
リタイアしたらやろうと思っていたバドミントンだが、3月まで近所で8回ぽっきりの講座があるというので今やってみている。 コート、シャトル使い放題 初回は元日本代表のコーチが来てくださったが、2回目からの担当は別のコーチだ。 町内のサークルで、町内の世話役のおじさんが指導…と思っていた私は思惑が大きく狂った。だって参加者は町内のおじさん・おばさん(含む私)が5人だけなので。...
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